2023年4月に5人目となる男の子を出産しました
今では5人の母になりベテラン扱いされたりもしますが、私の子育ての根源にあるのは、ベビースクールの前身の文庫です。私は20歳の時に母になりました。周りはまだ学生で遊び盛りの中、若いからちゃんとしていないと思われないように必死でした。文庫におられた周りのお母さんたちは、真剣に子供と向き合っていて、その環境に置かれたことで私も子供たちとの向き合い方を学んでいくことが出来ました。私は環境に左右されやすい人だと自分で理解していますが、もしその環境が無ければ、今の私や子供たちはいなかったと思います。
幼児期の教育について、時代の流れとともに、周りの考え方や制度も10年前とはかなり変わりました。次男と三男はどうしていくべきか考えたとき、答えを決めたきっかけは、上の子供たちでした。未熟だった私が育てた子供たちは、学校の先生から「いつも助けられています」と感謝されるほどよい子に育ってくれました。親の目から見ても、上の子たちが下の子たちに対して「よく自分以外の人間にこの年齢でここまで尽くすことができるなぁ」と思うほどで、本当にいつも助けられています。そんな子供たちに育っているのは、私たちだけではなく、幼児園での生活が大きかったのではないかと思います。3番目の子が卒園し「今までお世話になりました~!さようなら~!」といった感じで卒園したはずなのに、まさかまた戻ってくるなんて思いもしていませんでしたが、ハンナ会での子育てセミナーなど、母である私も楽しませて頂いています。
上の3人の時にはなかったこひつじ組では、最初は毎日預けるのは可哀想なのかなぁと悩んだりもしましたが、次男は帰る際、「せんせー!!!」と言って、母親が迎えに来ているにも関わらず、まるで人さらいにあっているかのように先生ともっと遊びたくて泣き叫んでいました。それほどまで楽しく毎日を過ごさせて頂いている先生方には感謝でいっぱいです。いつも本当にありがとうございます。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から