牧師/野口富久(Noguchi Tomihisa)

ー 最近、感動したこと ー

 

① 教会の青年が、コロナにかかり、たばこの味が分からなくなり、タバコを止められたこと。

② 教会の女子青年が、側弯症という背骨が曲がる病気がひどくなり、思い切って手術を受けたところ、身長が2センチ伸びて、スタイルが良くなったと喜んでいること。

③ 教会の50代の男性、高速道路で運転中、後ろから追突されて、首を痛めて、病院へ。調べてもらったところ、首に大きな損傷はないものの、動脈瘤が見つかり、ほおっておくと命取りになることが分かり、手術。今は、元気に職場復帰しています。

 

①~③は、一見不幸に見えることが、逆に幸いに転じたことで、感動しました。

 

④ 長年夫婦仲が悪かったカップル。見かねた子どもが「パパと仲良くして」と懇願。自分は、悪くないのにと不満に思いながら、「まず自分から」と主にも迫られ、意を決して実行。ご主人を立てるようにしたら、夫婦仲が激変。ご主人が奥さんを大事にしてくれるようになりました。

「与えなさい。そうすれば与えられます。」という聖書の言葉は真実だったことが証明され、感動しました。

 

これが、最近、感動したことです。

 

 

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伝道師/川端 達哉(Kawabata Tatsuya)

小学校時代はソフトボールとミニバスケットボール、中学時代は吹奏楽、高校時代は軽音楽と、これまであまり一つのことに長く熱中した経験がありませんでしたが、31歳で入学した神学校で聖書の学びの楽しさにドはまりしました。人生で初めてと言っていい程、「これだっ!」という大きな手応えを得たものが、牧師としての働きに直結するものだったので、自分でも驚くと同時に、予め道を備えていて下さった神様に心から感謝しました。今一番の関心事は、福音をより豊かに語るための言葉の探究です。自分自身がみことばに感動し続けることを忘れず、小さな子どもからご高齢の方まで、一人でも多くの方の心に届くメッセージの届け方を、日々探し求めています。

 

牧師として献身する前まで、私は社会福祉士、精神保健福祉士として、9年間福祉業界で働いていました。ご高齢の方への介護の仕事や、精神障害者の方への就労支援を通して、実に多くの出会いが与えられ、その出会いを通して、かけがえのない学び、気付き、励ましに与ってきました。

牧会者となる今後の働きにおいても、これまで培ってきた経験を存分に生かしたいと思っています。また、これまでに出会ってきた方々、そしてこれから出会う方々にも教えられ、励まされながら、少しずつ成長させて頂きたく願っています。